38歳の時に不安障害を発症したことをきっかけに、安定したメンタルと健康な体を手に入れて健康寿命を延ばすことを目指し、本やサイト・SNSなどから情報を得て、効果がありそうなことを試してきました。
不安障害が落ち着いた今も調子には波がありますが、今後の人生を健やかにしなやかに暮らしていくためにも、効果がありそうと思ったことは生活に取り入れています。
今回はその中でも、「体本来の力を信じること」についてお伝えします。
「体本来の力」とは
私は、不安障害により、息苦しさ・動機・吐き気などの身体的な不調が連日出るようになってから、安定したメンタル・健康な体のために様々な情報収集や、情報に基づいて改善のための実行をしてきました。
そしてその中で気付いたのが、「人間の体は、自分が思うよりずっと、自ら生命・健康を維持する力が備わっている」ということ。
具体的には、
- 自律神経により活動と休息のモードを切り替わる
- 血液の流れによって酸素や栄養などいきわたる
- 不要なものは体内から出す(排泄)
- 体に有害なものが入ってきたら拒否反応を起こす(嘔吐)
- 汗をかくことで体温調節
といったような感じです。
私は不安障害発症後、体や脳がおかしくなりそうな感覚になったり、体調不良になることや自分の将来に恐怖感を抱いたりしてましたが、
このことに気付いてからは、
「体が自動で守ってくれる仕組みなら、あれこれ心配しても意味がないかも。」
「体調不良になるのも元々は生命維持のためなら恐怖を感じる必要はないのかも」
と思うようになりました。
「体本来の力」を発揮するにはある程度コントロールが必要
「体本来の力」があるとはいえ、その力を発揮してもらうには、ある程度自分のコントロールが必要です。
私が思う、体本来の力を発揮するために必要な要素は以下です。
- 水分
- 栄養
- 体を動かす(心肺・筋肉の強化)
- 睡眠
- 深い呼吸
これらをコントロールすることは、生活習慣を整えることであり、健康寿命を延ばすことにも直結します。
逆にこれらが不足したり乱れたりしている場合、せっかく備わっている体本来の力はうまく稼働せずに、不調や病気のリスクが上がってしまいます。
具体的なコントロール方法
体本来の力を発揮するために必要な要素をどうコントロールするか、それぞれ説明していきます。
■水分=こまめに水を飲む
体内の水分は、血液として全身に栄養や酸素を運んでくれたり、汗や尿として老廃物を排泄した、とても重要な役割を担っています。
そのため、水分不足になると、血液がドロドロになり血流が悪化し、様々な病気につながりやすくなります。
また、ウイルスの侵入を防ぐのにはこまめな水分補給が何よりも重要とのこと。
具体的な目途は「15〜20分に一回、少量の水を飲む」のが良いそうです。
病気を予防し、体の機能を維持するためにも、こまめな水分補給を心掛けましょう!
■栄養=いろんな食材を摂る
人によっては、偏った食生活でも元気に過ごせる人もいるかもしれませんが、本来の人間の体は、栄養が整っていないと十分に動けないものです。
そして各栄養素は単体で摂るよりも、他の栄養素を併せて摂ることでより効果を発揮することも。
日々いろいろな食材から栄養を摂るようにしましょう!
私が参考にしているのは、1週間で70品目を摂ることを意識したチェックシートです。
イメージとして、小学校の時の給食がわかりやすいかと思います。
給食は、毎日献立が異なって、いろんな食材がありましたよね。
日々の自炊生活で多くの食材を摂ることは簡単ではありませんが、今より少しでも意識してみましょう。
おすすめは「具沢山の汁物」と取り入れること!
豚汁(鶏汁)など、肉、葉物野菜、根菜、キノコ類、豆腐類が一気に摂れるので、具沢山の味噌汁+ごはん(卵かけご飯や納豆ごはんにするとより栄養価◎)だけで十分立派な献立になります。
■体を動かす(心肺・筋肉の強化)=散歩・家事・運動
心肺機能や筋肉は、使わないと衰える一方です。
日頃から定期的に心拍・筋肉に負荷をかける習慣こそ、体本来の力を十分に発揮することにつながります。
私自身の経験ですが、しんどい、休みたいと感じる時も、いざ動き始めたら意外と動けたりします。
「動けない」のと「動きたくない」は違うということをわかってから、まずは動いてみるようになりました。
ランニングや筋トレなど、がっつり運動をすることも大事ですが、
- 散歩する
- 外出時はできるだけ歩く、階段を使う
- 掃除や家事を自動化しすぎない
など、暮らしの中で「体を動かす」ことを意識してみましょう!
ただし、本当に動けない(起きることができない、少し動いてみたけど本当にしんどい時など)は、体の疲労サインなので、いさぎよく休むことも大切です。
■睡眠=毎日充分に寝る
睡眠は、健やかに活動し、安定したメンタルを維持するために必要不可欠です。
睡眠が足りてないと、些細なことでイライラしやすかったり、不安を感じやすかったりします。
平均7時間程度が推奨されてますが、疲れているときや不安を感じやすい時期などは、いつもより早く寝るようにして、自分なりに調整するようにしています。
”睡眠負債”を抱えないように「その日の疲れはその日のうちに」を合言葉に、1日単位で睡眠を大切にしましょう!
■深い呼吸=朝&寝る前に呼吸を意識する時間を作る
人間は、不安や恐怖、ストレスを感じるとき呼吸は浅くなるそうです。
私自身、不安障害の時に連日息苦しさを感じていたので、そのことを痛感しています。
不安を抱えやすい人こそ、1日の中で1~3回は、意識的に深い呼吸をする時間を作ることをおすすめします。
ポイントは、鼻の奥(鼻腔)でたくさん吸って、「ふ」の口でゆっくり長く吐くです!
一日の始まりである朝や、寝る前に簡単なストレッチをしながら、ぜひ試してみてください。
特に寝る前のストレッチ+深い呼吸は、体もほぐれるし、力が抜けて安眠にもつながります。
まとめ
不調や不安も、実は自分を守る機能だったりして、人間の体ってすごいんですね。
私自身、生活習慣を整えることだけ頑張って、あれこれ心配しすぎず、あとは体本来の力に任せようと思うようになってから、過度な不安にとらわれにくくなりました。
体本来の力を発揮してもらえるよう、こまめに水分補給をして、いろんな食材を摂って、たくさん動いて、しっかり寝て、深い呼吸を意識していきましょう!
